入れ歯(義歯)
Denture
P 駐車場7台
徳重・名古屋芸大駅から
徒歩で2分
入れ歯(義歯)
Denture
との質問を受けることがよくあります。
当院では患者さまのお悩みや不安を解消するようにまず問診と説明を詳しくさせていただきます。
当院での治療の流れは
1
問診による聞き取りと診査、その結果による治療方法や選択肢の説明
まずは保険治療の範囲内でできる限りの治療法を提案するのが当院の方針です。
現在のお悩みや希望に応じた解決方法を一緒に考えていきます。入れ歯はある程度の決まりはあるものの基本的には健康な生活を取り戻すために必要な処置は保険適応です。
ご希望される方には保険外の治療も説明いたします。
また、しっかりと診察することで入れ歯の必要性や治療の流れ、費用の点についても一人一人に合わせたプランを提案することができます。
2
入れ歯の調整や修理、必要があれば新しく制作
入れ歯をお持ちの方は今の入れ歯を調整して使うことができないか、まず考えます。
新しい入れ歯を作成するよりも通院期間や費用も抑えることができますし、使用感も大きく変わらず慣れやすいというメリットがあるからです。
入れ歯を持ってない方や、どうしても調整が難しい方には入れ歯を制作します。
3
長く入れ歯を使えるように
せっかく入れた入れ歯を長く使っていただけるように使用法やケアについても説明させていただきます。
今後のメンテナンスも当院が責任をもって継続していきたいと考えています。
入れ歯に抵抗がある方も多いと思います。私どももできる限り歯を守り、ご自身の歯を守るために努力しています。
たしかに入れ歯はご自身の歯とくらべると違和感があったり、噛みにくかったり、見た目も悪かったりといったイメージがあるかと思います。
しかしながら、歯を失ってしまった現状をそのままにしておくとたくさんのリスクがあります。そのリスクを排除して健康的な生活を送っていただけるようリスクについても説明させていただいています。
歯の本数が少なくなれば当然、他の歯がその負担をしなければなりません。その負担は蓄積されていき、限界を超えるとグラグラしたりして使えなくなってしまいます。
また、抜けた歯によって空いたスペースに隣の歯が傾いてきたり、咬み合わせていた歯が伸びてきたり、前歯が出っ張ってきたりと歯が動いて歯並びが悪くなります。これにより歯は正常な機能を保てなくなり大きな負担をかけてしまうばかりか、見た目も悪くなったり、虫歯や歯周病も進行しやすくなります。
入れ歯は失った歯が多いほど大きくなり、違和感や咬む機能も得にくくなります。
いまあるご自身の歯を守るためにも入れ歯という選択肢を考えてみてください。
口は食べ物を入れるだけでなく、噛んで唾液と食べ物を混ぜて消化を始めるスタート地点です。歯が少なくなると口の中でするべき消化ができなくなったり、消化するために必要な唾液の分泌も減少してしまいます。消化がうまくいかないと、その後の胃や腸での消化にも悪影響をあたえ無理をさせる結果になります。胃腸は口とは異なり通常見えない器官ですが、無理をさせ続ければ病気の原因になるので、内臓やお身体を守るためにも入れ歯をおすすめしています。また胃腸の病気や唾液の減少は口臭の原因にもなります。
歯がないところは頬やくちびるが内側にへこんでいき、咬み合わせが変化すると顔が左右で非対称になったり、ほうれい線を中心にシワが多くなります。噛む能力が低下することで表情筋も退化し、頬がたるんだり、口角が下がります。表情が暗い印象になり、老いた印象になることもあります。
歯が減って咬み合わせが歪んだり、くいしばりが効きにくくなると運動能力や認知機能に悪影響を与えてしまいます。しっかりと入れ歯をしている人にくらべ、入れ歯をしていない人は転倒や認知症の発生率が高まる研究結果もあります。
こうしたリスクを知っているため、患者さまに対して入れ歯を入れることを推奨しています。
ノンクラスプデンチャー
保険の入れ歯には金属のバネが必要で、見た目を気にされる方におすすめの入れ歯です。金属のバネを弾力のある樹脂に置き換えることで目立たない入れ歯として人気があります。全体的に弾力性があり残った歯や粘膜にもやさしい入れ歯です。
デメリット
価格:税込165,000円
金属床義歯
入れ歯の樹脂の見えない部分を金属に置き換えて制作した入れ歯です。
金属を多く使用することで丈夫で薄く違和感が少ない入れ歯にすることができます。また金属の特性をうまく利用して熱が伝わりやすく、食事がおいしくなったとの喜びの声をいただいております。
デメリット
価格:税込330,000円
保険の入れ歯に関しては自己負担率3割の方で
調整料 | 400円 |
---|---|
修理 | 750円~3,000円 |
制作 | 3,000円~15,000円 |
保険診療に対しては保険の決まりにより価格を決定されております。
改訂等があればそれに伴って増減することがあります。